若い頃の山での無理がたたったのか腰痛持ちである。

というか、正確には腰痛持ちだった。

フィールドアーチェリーをするようになり、

週に一回、アーチェリーコースの山を歩くようになって、腰痛が消えた。

すっかり腰痛のことも忘れていたのだが、

先日、ペルーから帰って登山靴を中腰で洗っていて、腰にビーンと来た。

幸い、軽いギックリ腰でしばらくリハビリして治ったのだが、

そのあと、右足が痛むようになった。

腰痛のあとで神経痛が出ることがあるらしく、どうもそれらしい。

とりあえずストレッチを毎日していたのだが、

先日の大雨の日、かなり痛くなった。

治るどころか悪くなっているのか?  と危機感を抱いて、そのとき、湯治を思いついた。

とりあえず仕事が忙しいので長くは行けない。

一泊でも温泉に行って温まってくれば少しは楽になるか、と思ったのである。

アーチェリーの射場で常連仲間にその話をしたら、

「湯治って一週間ぐらい行かないと効果ないんじゃない?  一泊で意味あんの?

と言われたが、溺れる者は藁をもつかみ、腰が痛い者はお湯をもつかむのである(^^;

座って長く車を運転していると痛くなってくるので近場の温泉で、

温泉療法ということで源泉かけ流しにこだわって探してみた。

箱根はこの前の台風で温泉の配管が壊れ、温泉が使えなくなっているところが

かなりあるらしい。熱海は割と源泉かけ流しが少なかった。

で、条件を満たしたのが湯河原。

熱海の手前、神奈川県の西の端っこの温泉である。

新幹線で熱海に行けるようになってから電車の客は熱海にとられ、

温泉街としては寂れているのではあるまいか。

昼まで仕事をして、午後から車で行く。

東名、小田原厚木と高速を乗り継ぎ、横浜から1時間半で湯河原。

観光に来たわけではないので、ホテルにチェックイン後はひたすら温泉。

今月末までの短歌結社の原稿があるので、持ち込んだPCで原稿を書いては

温泉に入るということを夜12時あたりまで繰り返す。

翌朝も2回温泉に入り、9時半にチェックアウト。

本人的にはなにやら体も気持ちも楽な気分である。

途中、土産を買っても11時過ぎには横浜に着いて、昼から再び仕事。


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  泊まったのは湯河原の温泉街の奥の方
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  川沿いのところどころにこういう温泉の源泉がある。
 昔は河原のあちこちから温泉が出ていて、それが湯河原の地名のもとになったのだろう。
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  伊豆の海

で、効果の方だが、

毎日続けているストレッチが効いているのか、温泉が効いたのかは分からないが、

足の痛みの方はかなり楽、というか、普段はあまり痛みを感じなくなっている。

そのうちまた痛みが出てくるかもしれないので、

近いうちに一泊ではなくもう少し日にちをとって湯治したいと思うのだが、

いかんせん仕事がなかなかそれを許してくれそうにない。

当分、今回のようなプチ湯治しか行けないかな…(^^