ゴールデンウィーク、前半は上越に出かけ、後半はアーチェリーの射場でキャンプ。
子供達が小さいころ、春と夏はキャンプに出かけていたのだが、
新型コロナで海外に出かけられないので、ならば再びキャンプでもしてみようかと思い、
かつて使っていたテントやタープが使えるか試してみようと思ったのである。
常連仲間の何人かもキャンプするということで、
ならばテントを張ってバーベキューをしようということになった。
幸い天気も良く、テントとタープを設営、常連仲間の変人はティピーを設営している。
ネイティブアメリカンの使っていたティピーを使うやつなんてそうはいないと思う。
そういうやつがいるのがうちらのアーチェリーの常連仲間(^^;
設営が終わったらとりあえずコースを回ってアーチェリーを楽しみ、
夕方からはバーベキュー。
肉を焼き酒を飲み、とりとめもない話をして楽しむ。
ダンボールで作る燻製もなかなかである。
燻製を作るキッドも売っているが、そういうものを使わなくても、
なるほど、ダンポールと針金と網があれば燻製は作れるわけで、
結構美味しい燻製を楽しめた。
夜は灯りを消して酒を飲みながら談笑。
射場の木々の間から星が見える。
帰ろうと思えば車で30分で家に帰れるのだが、自然のなかで過ごす夜は楽しい。
談笑ののちそれぞれのテントで寝る。
射場のキャンプ風景
翌朝、5時過ぎに鳥の囀りで起こされて歩いていたらコジュケイの番いだろうか、
餌をついばんでいるのに出くわした。
射場を歩いていると「チョットコイ、チョットコイ」とうるさい連中であるが、
なかなか可愛い。
横浜の真ん中の自然の真ん中で朝を過ごしているのだが、
あるいは結構贅沢をしているんだろうか。
起きだしてきた常連仲間との朝食は、
昨夜、燻製のダンボールで作ったベーコンを使ったベーコンエッグ。
なかなか美味くて朝からビールを飲みたくなるが、そういうわけにもいかぬ(^^;;
朝食のあとはアーチェリーを楽しみ、春の一日、まったりとした時間を過ごして、
使ったテントとタープを撤収。ついでに今シーズン最後のタケノコを収穫。
射場のタケノコもすっかり大きくなっている。
10年以上使っていなかったテントとタープもまだ充分使えそうだ。
海外に行けないなら行けないで、またキャンプでもして楽しもう。
生卵とチーズの燻製
カーバイトの照明、昔、祭りの夜店で使われていた
翌朝のコジュケイ ピンボケ
朝食 前夜に作った燻製のベーコンを使ったベーコンエッグ。
途中で撮ったので食い散らかした感じあり
翌日、コースを回る