今年の春頃に頂いた歌集をやっと読んで礼状を出した。
仕事に追われ、頂いた歌集を読む時間がなかなかなくて、
頂いた順番に机に積んである歌集を時間の空いたときに読んでいるという状態。
危機感を覚えるのは、少ない時間で読める量より頂く歌集の方が多くて、
未読の歌集の山がだんだん高くなるということである。
いずれ崩れる日が来る(^^;
他の人達はどうやって歌集の礼状を出しているのだろう?
自分が歌集を出したときも礼状をくれたのは一部の人なので、
大部分の人は頂いてそれで終わりなのだろうが、
それもなにやら作者に申し訳ない気がして、出来るだけ礼状は出そうと思っている。
たぶん、一番簡単なのは読む前に礼状を出すことである。
葉書一枚で「この度はありがとうございます。ゆっくり読ませて頂きます」
それが一番楽(^^;;
しかし、読まないで礼状を出せるほど神経太くもないので、
読んでから出すことにしている。
結局、頂いてから一年くらい経ってから礼状を出すような状態になっている。
礼状を受け取った方は、
「なんで今頃?」
と思うだろう(^^;;;
今回礼状を出した相手は東京の歌会で何度か顔を合わせている人。
以前は東京の歌会にも結構出席して、
そのついでに浅草とか谷中とかの下町を歩いたり、
上野の美術館や博物館に行ったりして、それも楽しみのひとつだったのだが、
仕事が忙しくてそれも出来なくなった。
結局、今年は東京の歌会には一度も出席していない。
ま、短歌の他にもいろいろやっているから時間がないんだろうと言われれば、
その通りで反論のしようがないのだが、
まだやりたいことも沢山あるしな…。
いずれにしろ、もう少し短歌の時間をとれるように頑張ってみようと思う。
歌集を出して一年くらい経って私から礼状が来ても、
「この人、間抜けなの?」とか、どうか思わないで頂きたいのだ(^^;