ゆえあって低酸素室でトレーニングをしてきた。
場所は銀座の好日山荘という登山用品店。
新橋で下りて銀座を歩く。
新橋も銀座も久しぶりである。
10分くらい歩いて店に着き、早速、低酸素室へ。
3700m.富士山の頂上くらいの高さの酸素濃度に設定されているのだが、
特に違和感はなし。
血中酸素濃度と心拍数を測るが特に異常なし。
しばらく低酸素室内で休憩して5分おきに血中酸素濃度などを測るが変化ないので、
ランニングマシーンで歩く。
やはり、トレーニングし始めると血中酸素濃度は下がって70台になる。
以前、キリマンジャロに行ったとき、頂上で頭の後ろをぐっと掴まれているような感じが
あったが、聞くとそれは血中酸素濃度が60台くらいまで落ちている状態なんだそうだ。
とりあえずランニングマシーンでトレーニングしても異常なし。
ただ、店を出て電車で横浜に戻ったあたりで、気だるい疲労感はあった。
やはり、富士山の頂上でランニングマシーンでトレーニングするようなことをすれば、
体は疲れるみたいだ。
あと2回トレーニングをして高度馴化したいと思っている。
低酸素室って初めて使ったけど、果たしてどのくらい効果あるんだろ?