アーチェリーの射場の常連仲間で暑気払い。
暑いなかコースを回って汗をかいてからバスで駅の近くの矢部の湯へ。
ここは昭和そのままの銭湯で、いささか古くなったペンキ絵を眺めながら熱い湯に入り、
汗を流してさっぱりしてからビールを飲みに行く。
それにしても、確か去年もこんな感じで矢部の湯で風呂に入ってから暑気払いに
繰り出したのだが、そのときも、「矢部の湯、やってる? 廃業してないよね?」みたいな
話をしていた。それぐらい絶滅危惧種的な銭湯である(^^;
これからも暑気払いのときに汗を流せるよう頑張って営業を続けていって欲しいものである。
アーチェリーで汗をかき、熱い湯に入ってさっぱりしてから飲むビールは美味い。
飲みながらわいわいと楽しくいろいろな話をしたが、
そのなかでひとつ驚いたのは、「天ぷらをソースで食べる」という話。
えっ!? 天ぷらにソース...?
天ぷらって、塩か天つゆでたべるもんだと思ってた。
それをソース? 醤油ならまだ分かるけど...。
話を聞いてみると関西の方では、天ぷらにソースをかけて食べるのが普通であるらしい。
関西といえば、粉もんが多いわけで、ソースも結構使いそうな感じがする。
それと同じ感覚で天ぷらにもソースをかけるのか?
考えてみると関東では関西ほどソースは使わないかもしれない。
うちでもソースはあまり食卓に出てこないよな...。
ソースを使うのは、トンカツとかフライとか、そのぐらい?
あるいはソースって、関西の方が中心なのかな?
天ぷらの食べ方にも関西と関東で違いがあったんだ。
ちなみに、当日のメンバーの話では大阪と福井は、天ぷらにソース圏である。
京都もやはり天ぷらにソースなんだろうか?
舞妓さんが天ぷらにソースかけて食べていたら、自分的にはちょっと衝撃である(^^;;
これって地域的にはどの辺が境界なんだろ?
そういうの調べてみたら面白いかもしれない。
そんなこんなのいろいろな話をし、飲んで食べて暑気払いを楽しんだ。
暑気払いに行く前、射場の練習場にピンポン玉を吊るして狙う。
もっと簡単に当たると思ったが20mからではちょっと難しかったか、
みんななかなか当たらず、ようやく射ち抜いたのがこの写真