税理士会の支部の総会とそのあとの懇親会、
いつもアトラクションにビンゴをやっている。
これが滅法だめなのだ。
自慢ではないが子供のときからくじ運はない。
開始早々、ビンゴが出る強運者がいる一方で、
自分のカードの穴は一向につながらない。
最初からそんなもんだと思っているので、
周囲と飲んで話しながら読み上げられている番号を聞いているわけだが、
リーチは4つもできたのに一向にビンゴしない。
そろそろアトラクションも終わりだなというそのとき、
ビンゴ!
やった!
景品くばっているところに行こうとした次の瞬間、
「景品がなくなりましたのでビンゴは終了します、皆さんありがとうございました」
….。
ま、子供の時からくじ運はないからね…(^^;
で、総会と懇親会も無事に終了して何人かで二次会。
そこで話が出たのは「今年は韓国の人達来なかったね、確か1年おきに来てたよね」
支部と韓国の税務士会との交流があって、
昨年は自分が担当の部長だったこともあって韓国に行ってきた。
順番からすれば今年は韓国の税務士会がこちらに来るはずなのだが、
今年は来なかった。
そういう話はしばらく前からあったのだ。
「こういう日韓関係で交流してもね…」
「支部の予算を使ってするのもどうなんだろ」
今回、結局、呼ばなかったのではなかろうか。
韓国の税務士会との交流で嫌な思いをしたことはないし、
韓国で一緒に酒を飲んだあちらの税務士さん達は感じのいい人達だった。
しかし、国と国との関係が影を落とすのも仕方ないのかもしれない。
支部のなかに反韓とか嫌韓とかそういう雰囲気があるわけではない。
ただ、ここ数年、そういう反韓とか嫌韓とか関係ない常識のある会員の間で、
否定的な意見が多くなった。
草の根の交流や友好の大切さを説く人はいるのだが、
同じ土俵で語れないと難しい気がする。
違う土俵に立って「こっちの土俵が正しいのだ」と言われても疲れるだろうし、
その土俵をあっちこっちに移されても困るだろう。
ビンゴが出ないのは仕方ないのだ。
いつか穴がつながってビンゴが出るのを気長に待つ方がむしろいいのかもしれない。
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